住宅購入を検討されるとき、誰しも「一生そこに住むのだから、 気に入った間取りの住宅を購入したい!」って思いますよね? それならば、注文建築にしましょうか? 「でも、注文住宅って高いんでしょ・・・?」 そんなお悩みを一挙に解決する手段を分かりやすく解説します!
建売住宅のメリットとデメリット
建売住宅を検討される方のご 不満の多くは、“間取り ”にあるのではないのでしょうか?一般的に 建売住宅というものは、本来、多様なご要望がある多くの方々に、 ある程度のレベルで受け入れら れる間取りを採用します。と申しますのも、ある方にとって100点の個性的な間取りは、ある方にとっては30点かも知れない訳で、必然的にオーソドックスな80点の間取りとなってしまうのです。しかし、建売住宅は、ご予算面 では多くの方に合格点を頂けることでしょう。そもそも、建売住宅のデベロッパーは、大量仕入れ・同時建築という、注文住宅では実現不可能なコスト圧縮を行うことができるのですから、当然と言えば当然です。
注文住宅のメリットとデメリット
建売住宅で満足できない “間取り ”について、手っ取り早く解 決する手段としては注文住宅で家を建てるという選択肢があります。注文住宅であればオーダーメイドでその方のための間取りを入れるのですから、間取りに不満が出ることは少なくなるでしょう。 点数で言えば、100点に近いと言えるのではないのでしょうか。しかし、この注文住宅、必ずと 言っていいほど次の2つの問題点がクローズアップされてくるのです。ひとつ目が予算の壁です。街で良く見かける建売住宅の設定価 格は延床面積95~100㎡の建物で1,200万円前後です。これが、一流と言われるハウスメーカーで建てると同じサイズのものが 2 ,700万円前後になります。建売住宅の倍の価格になる訳です。ハウスメーカーではなく、注文住宅を請け負う工務店であっても、同サイズで1 ,800万円前 後でしょうから、建売住宅との差は600万円程発生することにな ります。
要するに建売り住宅と同じ条件の土地を選ぼうとすれば、予算を上げなければならないということになるのです。また、予算を上げないのであれば、この差額分だけ土地の条件を我慢しなければならなくなる訳です。
ふたつ目の壁は、気に入った土 地がなかなか出てこないという土地取得の壁です。そもそも建 築条件の無い売り地の流通量自 体がとても少ないのです。今の時代、例えば地主さんが土地を手放すという時など、多くの不動産 業者が入札をして、一番高値を 付けた業者が競り落とすという のが常識ですので、土地だけを流通させて利益を出すというビ ジネスモデルが既に成り立たな い時代になっていることがその背景にあります。
フリープラン住宅という選択
それでは、“間取り”と “予算 ” を両立する方法はないのでしょうか?そこで、ご提案したいのが “フリープラン住宅”という選択肢 です。建売住宅のデベロッパーは土地を仕入れた後、通常は前述の ようにオーソドックスな間取りを入れて建てて行く訳です。しかし、フリープランのデベロッパーであれば、販売開始から一定の期間内であれば、その土地を気に入って頂けたお客様のご希望を 聞き、その方のためのプランで建 築をしてもらえるのです。しかも、 価格についてはそもそもの企画 プランの大きさと変わらなけれ ば、或いは、オプション品が発生 しない限り、企画していた建売り住宅プランと同じ価格でOKなのです。 フリープラン住宅の一例ですが、下の左手の間取りはフリープラン業者が標準で企画していたプランです。右手がご購入された方とその後プランの打ち合わせをして出来上がった間取りになります。
このように、フリープラン住宅という選択であれば、ご予算内でご希望の間取りのマイホームを実現できる可能性が高くなるのです。そもそも「フリープラン住宅は未公開物件に多い」という現実があります。ご希望の方は、お気軽にLIFE HOME(ライフホーム)にお問合わせして見てください。もしかすると、あなたのご希望エリアにあるかも知れません。